対馬の森をめぐる
「魏志倭人伝」に「土地山険・多深林」と描写された対馬。長い歴史の中で、古来から信仰の対象となってきた山々には原生的な森林が残されています。以前からずっと憧れていたこの島を、今回はじめて訪れることができました。
「魏志倭人伝」に「土地山険・多深林」と描写された対馬。長い歴史の中で、古来から信仰の対象となってきた山々には原生的な森林が残されています。以前からずっと憧れていたこの島を、今回はじめて訪れることができました。
熊野川。流域面積2,360km2のうち、平地の面積はわずか14km2。森林率が98%に達する日本屈指の森林流域です。古くからの信仰や、森林利用の歴史・文化を持つこともあわせて、森林のことを考えるうえで本当に特別な地域です。
冬は森林散策が休みがちになりますが、2月の土曜日、職場の仲間に誘ってもらい、雨龍研究林(幌加内町)の最南端にある坊主山(標高743m)に登ってきました。道がない山ですが積雪期は最近人気があるようです。山頂付近の森林を訪れたいと思っていました。
久しぶりに北海道外へ行く機会があり、以前から訪れたかった、栃木県の高原山へ。いつもながら、山頂は目指さない森の散策。天気がよく幸運です。
冬を前に、あちこち巡っています。紅葉の時期、人が少なさそうな散歩道をさがして、千歳川沿いへ。
仕事でよく訪れる上川町。大雪山の原生林を含め、さまざまな森を見ることができます。秋晴れの一日、標高域の異なる3箇所を目指してみました。
札幌には仕事で頻繁に訪れるものの、あまり機会(余裕)がなく、野幌の森を訪れるのは実に十数年ぶりのことでした。今回は半日、ゆっくりと歩いてみました。前半は天然林、後半は100年を超える高齢級を含むさまざまな人工林。
小樽に所要があり、この機会に、以前から気になっていた周辺の森を何カ所か訪れてみました。
渡島半島南部の森林をいくつか巡ってきました。檜山研究林とその周辺を除いてはあまり訪れたことがなく、道南ならではの歴史を含めて、いろいろと発見がありました。
北海道にしては暑い夏の一日。比較的気軽に行ける十勝岳・美瑛岳の山麓の林を散策してきました。